おはぎとぼたもちの違いは一般的には、春は春に咲く牡丹にちなんで「ぼたもち」。秋は秋に咲く萩にちなんで「おはぎ」と伝えられております。
(あんこの違い、使用しているお米の違い、黄な粉を使っているものがおはぎ…など様々な説が存在しております。)
おはぎ、ぼたもちは素朴ながらも、小豆そのものの風味が味わえる最も贅沢な朝生菓子。素材も餡もごまかしがきかない究極のぼたもちづくりに、如水庵は挑んできました。
そのために譲れなかった小豆が、丹波大納言。
「王者ぼたもち」は、丹波大納言を丁寧に炊き上げてつくった、まさに如水庵が目指した最高峰のお菓子です。
「菓子屋では餡を見よ」と言われるように、餡は菓子屋ののれんそのもの。
小豆をつぶさず、色つや美しく、風味豊かに練り上げるには経験と技を要します。
自社で餡を作ることにこだわり続けてきた如水庵には、「丹波大納言を使って、製餡技術の全てを注ぎ込んだ究極のぼたもちを作りたい」という夢がありました。
そして「王者」としてふさわしい小豆を探し求め、色・つや・風味・味ともに素晴らしい丹波大納言小豆とめぐり会えたのです。
如水庵のおはぎは春、秋のお彼岸4日間のみ販売しております。
(※お日持ちが当日のため、通信販売での取り扱いはございません。)
如水庵のこだわりの「王者ぼたもち」、筑紫もちのこだわり黄な粉を使用した「長者おはぎ」
あんこ好きの方にこそ、是非ご賞味いただきたいと思います。