桜月の茶席菓子

お知らせ

如水庵では、毎月その季節にあわせた上生菓子を創作いたしております。

【販売期間】令和2年 3月15日~4月10日 ※期間は前後する場合がございます。

ひとひら

薯蕷煉切製 中は、小豆こしあん

音もなくひらひらと舞い散る一片の花びらは美しさの中に儚い風情を感じます。


都の春

薯蕷煉切で手亡こしあんを巻いたもの

「花は紅・柳は緑」という言葉があるように、街の中にもその色で春を感じることができます。


花がすみ

薯蕷饅頭 中は、小豆こしあん

満開の桜でまるで野山に霞がたなびいている様に見える風景を表現いたしました。


春景色

手亡羊羹と大納言入小豆羊羹を煉切で巻いたもの

花王と言われる桜の花。花の散りゆく様もことのほか美しい日本の春の情景です。


春の水

薯蕷饅頭 中は、小豆こしあん

暖かな日、温んだ水が静かに波紋を広げる様は、のどかな春の風景です。


夜 桜

きんとん製 中は、小豆つぶあん

夜見る桜は昼間とは趣が異なり、雪洞に浮き立つ花の美しさに人は酔いしれます。

【上生菓子 各種1個 270円】


花より

だんご―すはま製/花の宴―薄種の紅こしあんサンド

桜の名所で花を愛で酒に酔う。それが花見の境地ではないでしょうか。


花の川

花筏―押し物/桜―寒氷製

桜の花びらが川面に散って流れゆく様を筏に見立てて、春の川辺を表現しました。

【干菓子 各1組 210円】