卯月の茶席菓子
お知らせ
如水庵では、毎月その季節にあわせた上生菓子を創作いたしております。
ひとひら
桜は散り際を賞美されることが多く、咲き誇った花が一陣の風に散りゆく潔さに風情があります。
山 吹
山吹は晩春、黄金色とも言われる鮮やかな花を咲かせ、その枝がしなやかに揺れる様から「山振」とも書かれます。
花むしろ
咲き誇った花も、一陣の風にたちまち地上を白く染め、足を踏み込むのをためらってしまいます。
惜 春
咲き誇った桜の花びらが風に舞い、川を流れて行く様は、春の名残りの淋しさを感じます。
桜吹雪
風に舞い散る花びらを吹雪にたとえたもので、その散り際の潔さが賞美されます。
竹の子
春の味覚の代表とされる「たけのこ」の旬は4月~5月。産地でのたけのこ堀りは春の風物詩です。
【上生菓子 各種1個 324円】
花より
桜の花の下、人々は花に酔い酒に酔う。花見の気分は他の花を見るのとは違った風情があります。
春景色
春の野は楽しさに満ちあふれ、見渡す限り一面の菜の花が風景を彩ります。
【干菓子 各1組 216円】