霜月の茶席菓子

お知らせ

如水庵では、毎月その季節にあわせた上生菓子を創作いたしております。

山茶花

煉切製 中は、小豆こしあん

山茶花は花が少なくなる11月~1月頃に見ごろを迎える為、香りの良い大きな花が寂しい庭に彩りを添えてくれます。


宮参り

煉切製 中は、小豆こしあん

七五三は子どもが無事に成長できたことへの感謝と、これからの健やかな成長と幸せを願い神社に参拝し祝います。


織部饅頭

薯蕷饅頭 中は、小豆こしあん

武将茶人 古田織部によって生み出された「織部焼」が持つ自由で斬新なスタイルは現代の芸術にも引き継がれています。


山粧う

きんとん製 中は、小豆つぶあん

秋の深まりとともに、山は頂上から次第に色づき始めます。その姿はあたかも山が化粧したかの様な艶やかさです。


まさり草

外郎製 中は、味噌あん

「優草」と書き、菊の異名。細やかな花弁と色合いで優しく華やかな菊を表現しました。


紅 葉

煉切で小豆こしあんを巻いたもの

山の木々は晩秋の寒冷により鮮やかに色を変えてゆきます。紅葉し、照り輝く葉を照葉といいます。

【上生菓子 各種1個 357円】


杜の庭

いてふ―雲平の羊羹サンド
 /銀杏―和三盆打ちもの

神社や寺の境内にある銀杏の葉が散ると、黄金色の絨毯を敷きつめた様になります。


紅葉狩り

もみじ―薄種の手亡こしあんサンド
 /野路―押しもの

秋の野山を散策し、美しく紅葉したもみじを鑑賞することを「紅葉狩り」と言い、「紅葉見(もみじみ)」「観楓(かんぷう)」とも呼びます。

【干菓子 各1組 216円】