神無月の茶席菓子
お知らせ
如水庵では、毎月その季節にあわせた上生菓子を創作いたしております。
国の華
秋の菊は春の桜と同様に日本の四季の移り変わりを象徴し、趣のある日本の国花として永く愛されている花です。
光琳菊
尾形光琳は装飾画風を確立した江戸時代を代表する絵師で、その抽象的な図柄はお菓子のデザインにも影響を及ぼしました。
みのりの秋
深まりゆく秋の風情を、二色の煉切と秋の味覚の代表の栗を贅沢にあしらい表現いたしました。
山の幸
海や山の季節の収穫物を「幸」といいます。つやつや ころころした栗の実は秋の味覚の代表です。
まさり草
菊の異名。「優草」と書き細やかな花弁を淡い色合いで優しく華やかな菊の花を表現しました。
里の秋
秋の山里には果実が実り、空気も澄み、天気の良い日には茜色に染まる空や雲を見ることができます。
【上生菓子 各種1個 357円】
観 月
今年(2024年)の十三夜は十月十五日。秋の豊穣を感謝して、月見団子や栗や豆を供える風習があります。
稲刈り
秋空の下、田んぼ一面が黄金色に輝けば、田園風景にも稲刈りの季節がやって来ます。
【干菓子 各1組 216円】