卯月の茶席菓子

お知らせ

2022/03/25

ひとひら

音もなくひらひらと舞い散る一片の花びらは、幻想的で思わず手を差し出したくなるほど美しいものです。

春の訪れと共に咲くすずらんの花は「幸福の再来」の象徴として多くの人を魅了し、いやしてきました。

桜の花が一面に咲き誇り、山々が霞んだ様に見える情景を表現いたしました。

野山一面に春の花が咲き乱れ、光に満ち輝いた風景を表現いたしました。

桜の花びらが風に舞い、川を流れて行く様は春の名残りの淋しさを感じます。

川面にその姿を映しながら、ゆっくりと上がるおぼろ月と散りゆく桜を表現いたしました。

【上生菓子　各種１個　３２４円】

花見の時に団子を食べるようになったのは、豊臣秀吉が大茶会を春に開いたときに日本中の甘味を披露したことが由来とされています。

花見のこと。樹木に咲いている桜の花を観賞し、春の訪れを寿ぐ日本古来の風習です。

【干菓子　各１組　２１６円】