長月の茶席菓子
お知らせ
如水庵では、毎月その季節にあわせた上生菓子を創作いたしております。
着せ綿
重陽の日(9月9日)の前夜、菊の花を真綿で覆って夜露と香りを移し取り、翌朝その綿で体や顔を拭うと長寿を保つとの言い伝えがあります。
花 野
秋桜や桔梗など秋の草花が風と戯れる風景を色鮮やかなきんとんで表現しました。
山 路
秋の深まりとともに夏の名残りの青々とした山から、やがて実りと彩りの山へと変化していきます。
初 雁
雁は日本で冬を過ごし、暖かい春になるとシベリアの方へ帰っていきます。毎年初めに訪れる雁を「初雁」と呼びます。
【上生菓子 各種1個 357円】
菊の園
菊の花が咲く頃に青空が晴れ渡ることを、菊晴れといいます。
秋の野
桔梗の花はきりりとしたすがすがしさと、優美な紫色の花弁が印象深い秋を代表する花です。
【干菓子 各1組 216円】