葉月の茶席菓子

お知らせ

如水庵では、毎月その季節にあわせた上生菓子を創作いたしております。

花 火

煉切製 中は、小豆こしあん

花火の始まりは江戸時代初期、祭礼行事の一環として、五穀豊穣・悪疫退散等を願って行われたことにさかのぼります。


団 扇

薯蕷饅頭 中は、小豆こしあん

夏の暑さも和らぎ始める夕暮れ時、うちわ片手に戸外に出て夕風にあたる夕涼みは日本の夏の風物詩です。


波しぶき

煉切製きんとん 中は、白小豆つぶあん

夏の海は太陽の光を受けて水面がきらきらと輝き、波しぶきをあげて美しく晴れやかな光景を見せてくれます。


初 風

煉切製 中は、小豆こしあん

暑さの中にも、時折吹くひんやりとした風に揺れる草花に秋の訪れを感じます。


法の袖

外郎製 中は、味噌あん

「法(のり)」とは、僧侶や尼僧が身につける袈裟の事で、その袖の形を二色の外郎で表現しました。


西 瓜

高麗時雨と手亡羊羹の合せもの

夏の風物詩の「すいか」。よく冷えたすいかの甘い果汁と食感は暑さで疲れた体をいやしてくれます。

【上生菓子 各種1個 357円】


夏景色

ひまわり畑―押しもの/雲の峰―薄種の手亡こしあんサンド

青い空に鮮やかな黄色のコントラストが映えるひまわり畑の光景は、まさに夏の風物詩です。


盛 夏

すいか―雲平と錦玉羹製/うちわ―雲平と手亡羊羹サンド

夏の味覚の代表「すいか」は体を冷やす働きがあり、真夏の水分補給に最適な食べ物です。

【干菓子 各1組 216円】