如月の茶席菓子

お知らせ

2025/01/25

春告鳥

うぐいすの別名。「梅に鶯」といって春の先駆けとされます。その取り合わせが古来より詩歌や絵画に使われてきました。

咲分とは一本の木に２色の花が咲くことをいい、紅白の梅の花の対比の美しさに春の訪れを感じます。

春まだ浅き頃、寒さの中に咲き出る水仙の花は、可憐であり、気品も豊かな香り高い花です。

侘助は質素で静かなる侘び寂びの世界で茶花として愛され、茶人「千利休」が好んだ花としても有名です。

おたふくは、日本の昔から存在するお面のことで、縁起の良い顔とされているため、節分の「福」として使われるようになりました。

冬枯れの中にも春気は動き始め、大地から様々な草の芽が萌え出てきます。

【上生菓子　各種１個　３５７円】

うぐいすの初音は二月の初め頃。日本人に親しまれているこの鳥は「春告鳥」「経読鳥」とも呼ばれています。

水仙の別名。寒さの中に咲き、凛とした姿がひときわ映え美しく感じます。

【干菓子　各１組　２１６円】