文月の茶席菓子

お知らせ

2020/06/25

朝の露

草花に滴る朝露が朝日を浴び、野山の風景を一層鮮やかなものへと変化させてくれます。

「法」とは僧侶や尼僧が身につける袈裟のことで、その袖の姿を表現しています。

天然に湧き出している清冽な水が、青々と苔むした岩に弾け輝く様を表現しました。

水かさを増して、白雲を水面に映しながら悠然と流れる川を表現致しました。

朝顔の別名。朝露に濡れて咲く朝顔の花は、夏の朝に爽やかさを運んでくれます。

七夕の夜には天の川が天心にかかり、牽牛・織姫の伝説にふさわしい舞台が夜空を飾ります。

【上生菓子　各種１個　３２４円】

七夕の頃、牽牛星と織姫星が天の川をはさんで最も接近し光輝くことから多くの伝説が生まれました。

夏の夕暮れは、涼を求めてうちわ片手に縁側等で風に吹かれて時を過ごします。

【干菓子　各１組　２１６円】