霜月の茶席菓子
お知らせ
如水庵では、毎月その季節にあわせた上生菓子を創作いたしております。
紅 葉
気温が急激に下がると木々の葉は紅く色づいてきます。一枚の葉から秋の深まりを感じます。
乙女草
菊の別名。気高さのある端正な容姿は、皇室の御紋章にも使われる程の気品ある美しさがあります。
木守り
今年の豊かな実りへの感謝と、来年の実りへの祈りを込めて柿の実を一つだけ残しておく習わしがあります。
織部饅頭
茶道の祖「千利休」が確立し、さらに古田織部の茶の美学がいかんなく発揮されているのが「織部焼」です。
深山路
木々の葉が色づく頃、野の路はまるで絨毯を敷いたように鮮やかに彩られます。
宮参り
七五三では、子どもの成長を願い神社で参拝し、長寿の願いを込めた千歳飴を食べて祝います。
【上生菓子 各種１個 ３２４円】
秋の路
地面に敷かれたいちょうの葉を掃き集めると、中からひょっこりと銀杏の実が顔を出します。
晩秋の里
秋が終りを告げる頃、幾重もの紅葉が山路を色とりどりに敷き詰めます。
【干菓子 各１組 ２１６円】
