物流部
T.W.さん
2011年入社
2015年までの約4年間古賀工房の製造部にて大福などの製造に従事。
その後、物流部に異動となり出荷担当のリーダーとしての業務のほか、包装機・印字機などの機械操作・メンテナンスや資材の在庫管理や発注業務など多岐にわたる物流業務をおこなっている。

私の仕事のモットーは「挨拶と感謝で信頼を築く」
私が仕事で最も大切にしているのは、「自分からの挨拶で壁をなくし、『ありがとう』の言葉で信頼を積み上げる」ことです。物流の仕事は、一人で完結するものではありません。製造、事務、現場スタッフなど、多くの人との連携によって成り立っています。だからこそ、まずは自分から心を開くことを意識しています。
挨拶は、相手のコンディションを知るための最短のアンテナです。声のトーンや表情から小さな変化を感じ取ることで、ミスの予防や円滑なコミュニケーションにつながります。また、どんなに小さな協力に対しても「ありがとう」を言葉にすることを欠かしません。感謝の積み重ねは、信頼の貯金のようなもので、日々の仕事を支える大きな力になると考えています。
物流部が届けているのは、単なる商品ではありません。その中には、製造現場のこだわりや「喜んでもらいたい」という想いが詰まっています。作り手とお客様をつなぐ、最も身近な架け橋であるという自覚を持ち、責任と誇りを持って業務に取り組んでいます。
モノと想いをつなぐ物流の仕事
如水庵での物流とは「モノが必要な人のもとへ正しく届くように整える仕事」です。
製造現場で作られた商品は、そのままではお客様に届きません。保存状態、梱包、数量管理、配送方法、納品先との調整など、多くの工程を経て初めて価値を発揮します。この一連の流れを支えるのが物流です。
物流の仕事には大きく3つの役割があります。
1. 品質を守る役割
商品を適切な状態で届けるためには、温度帯・賞味期限・荷姿・衛生などの基準を満たす必要があります。特に食品は品質管理が厳しく、保管方法や包装の違いがそのまま信頼に直結します。
2. 情報を整える役割
物流は「モノの流れ」と同時に「情報の流れ」も扱います。在庫数、納期、発注量、配送ルートなどの情報を正確に共有することで滞留や欠品を防ぎ、効率的な運用につながります。
3. 価値を届ける役割
物流が扱うのは単なる商品ではなく、作り手の想いやこだわり、お客様の期待と信頼といった価値も一緒に運んでいます。物流はお客様とつながる重要な役割を担います。
食品を扱う物流部門では、包装機や印字機の操作・メンテナンス、資材の在庫管理、発注業務、出荷調整など複数の工程を担い、作り手とお客様をつなぐ“橋渡し”を行っています。

今後のビジョン
今後の最大のテーマは「人の育成」です。現場の安定や品質向上は、仕組みだけでなく、人の成長によって支えられます。私は、指示を出して終わるのではなく、対話を重ね、相手の意見に耳を傾け、仕事を任せることを重視しています。
尊敬する言葉に、「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」という一節があります。
まさにその通りで、信頼されて任された経験が、人を自律的に成長させると感じています。失敗も含めて経験を共有し、挑戦を後押しできる環境をつくることが、リーダーとしての役割だと考えています。
一人ひとりが自分の役割に誇りを持ち、主体的に動ける組織を育てること。それが結果として、お客様への価値提供を高め、会社全体の成長につながると信じています。物流部から、そんな強いチームをつくっていきたいと考えています。
