MESSAGE
感動の良い巡りを
感じてほしい。
応募される皆さんへ
庵は、小さな家屋の意味を含んでいます。
庵の中の近い距離感で目の前のお客様に喜んでいただく、如水庵の「庵」は、そのような「こころ」が込められています。
その庵の距離感で感動を届け、人を幸せにする「おもてなしのプロフェッショナル」を皆さんと目指したいと考えています。
如水庵はお客様一人ひとりと向き合い、感動レベルの喜びをお届けすることを「こころざし」としています。
感動を届けるには、まず自身の心を開き、相手の心に寄り添うよう努め、想像力を研ぎ澄まし、自信を持って感情を表現することが重要です。
万人に向けてではなく、一人ひとりのお客様とそのように向き合い、おもてなしをしてきたことで、今の如水庵があります。
またお客様だけではなく、同僚や友人、家族へ同じように向き合うことで培った如水庵の文化も、今の如水庵を支えています。
この事実について振り返り、これからを見据えて思ったことは、「一人を大切にすることが、ものごとの始まり」でした。
そこから感動や喜びが生まれ、幸せを感じることができ、仕事ひいては人生が、とても豊かなものになる、そう信じています。
この巡りに共感できる方々と、これからの如水庵を作っていきたいと考えています。
求める人材とは
- 一、目の前の一人を幸せにする努力ができる人
如水庵のこころざしの一つに、「まず目の前の、一人のお客様に喜んでいただく」があります。お客様はもちろんのこと、目の前にいる同僚や友人、家族を喜ばせ、幸せにする努力ができる人を求めています。
- 一、自分らしさを伸ばそうと努力できる人
長所と短所は表裏一体で、「気弱で繊細」な短所は「感受性が強く気配りができる」長所の面を持っていることが多いです。自分の短所を知り、長所に変え、さらに伸ばそうと努力できる、長所伸展の人を求めています。
- 一、ポジティブに想像できる人
想像力は仕事において必要不可欠です。ポジティブに想像できるのであれば、想像力は誰にでも高められる能力です。ポジティブな想像力を働かせアイデアを生みだし、「創造」に繋げられる人を求めています。
最後に
感動は「誰かから与えられる」よりも「自ら与える」ほうが、何倍も喜びが大きいものです。
社員の皆さんが自身の仕事を通じて直接お客様に感動を与えることができたとして、実際にお客様が感動している姿を目の当たりにすると、自身の大きな感動となって還ってきます。
お客様が如水庵のお菓子を手に取り感動してくださることは、もちろん喜ばしいことです。それは社員一同が誇りにすべきことだと思います。
ですが私はそれ以上に、社員の皆さんが、自らの仕事を通じて与えた感動と得られた感動の「良い巡り」をたくさん感じてほしいと思っています。
そうなれば私自身の大きな喜びにもなりますし、社員の皆さんが如水庵の仕事を通じて成長し心豊かな人間となることに繋がると信じています。
感動を体験してもらい、「如水庵で働いて、本当に良かった」と感じてもらえる会社にしていく、私はそう決意しています。
このウェブサイトを見て如水庵に興味を持った、共感した、そう思ってもらえたら、ぜひ応募ください。
お待ちしています。
福岡高校、早稲田大学卒業後、2000年株式会社電通九州に入社。福岡本社、東京勤務を経て、2016年株式会社如水庵に取締役副本部長として入社。2020年4月に代表取締役社長に就任。現会長、森恍次郎の三男。高校、大学でラグビー部に所属。現在も出身クラブにおいて後進の指導にあたる。